Aging Design Labo

　主催：京都新聞文化センター
　会場：京都新聞文化センター教室、京都ヴィラ
　対象：会員・一般
　定員：各10名
　

	午前中は教室で「京都・滋賀」の有料老人ホームの現状と特徴、最近のトラブル事例と背景の解説などを行い、見学先の有料老人ホームへ移動。距離感を実感してもらうために、公共交通機関を乗り継いで向かいました。到着後、入居者と同じ昼食を試食。全員完食という満足の試食でした。食事の提供形態も見学確認のひとつ、どのような配膳や配慮があるか、参加者の間で議論されました。
	２班にわかれ、じっくりと時間をかけて館内を見学、質疑応答では本講座を数年受講されこのホームに入居された元受講生から、入居後の暮らしぶりや、決定に至るまでの心境、引っ越しの苦労などをお聞かせいただき、受講生はいつもにも増して真剣に聞かれておりました。質問も活発に出ました。スタッフの落ち着いた穏やかな見学説明に対する評価も良く、アンケートには、高評価を記載されていました。